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  ウェーブフロントレーシックとは  
 
 
メガネや従来のレーシックでは近視・遠視(球面レンズ)とともに通常の乱視(円柱レンズ)を矯正するだけでした。これは球面レンズと円柱レンズの組み合わせだけを矯正するもので、洋服に例えればいくつかの用意されたサイズから選ぶしかない既製服に似ています。

眼には通常の乱視以外に高次収差と呼ばれる光学的な歪(ひず)みがあります。これは各個人毎に異なるものです。ウェーブフロントレーシックはこの高次収差を測定し、その個人の眼に合わせてよりピッタリな角膜切除を行うものです。これは既製服よりももっとその人の体型にぴったり合う注文服に相当するわけです。

ウェーブフロントレーシックは高次収差をも完全に矯正できれば視力が3.0とか4.0のスーパービジョンを得られるかもしれないという夢のある技術として開発されたものです。

 当院ではTechnolas217Z(B&L社)というエキシマレーザー装置を導入しています。同装置は球面度数−12D,乱視度数−6Dの高度近視のウェーブフロントレーシックまで対応しています。
検査とレーザー照射
写真A
写真B
眼の高次収差による光学的な歪みはウェーブフロントと呼ばれる波面として測定されます。当院ではこのウェーブフロントの測定装置としてボシュロム社の “Zywave”(ザイウェーブ)(写真A左)を使用しています。さらに角膜形状解析装置である“Orbscan II”(オーブスキャン)(写真A右)を用いて角膜の前面後面の形状と厚さを計測します。この2つのデータを“Zylink”(ザイリンク)というプログラムで解析してウェーブフロントレーシックで角膜を切除するオーダーメードのデザインを決定します。

このデザインに従ってテクノラス217z(エキシマレーザー、ボシュロム社)(写真B)で角膜を切除します。通常のレーシックでは2mm径のレーザービームを照射しますがウェーブフロントレーシックでは2mm径に加え、1mm径の細かいレーザービームを使用します。

テクノラス217zでは精巧な眼球追尾装置が働き術中に患者さんの眼が動いてもコンピュータの制御によりレーザービームを正確な位置に照射しオーダーメードのデザインに忠実な切除がなされるわけです。
ウェーブフロントレーシックの現状
図C
図D
2000年に各社から発売されたウェーブフロントエキシマレーザー装置は次々と改良が加えられ、現在その結果が報告されつつあるところです。

眼の高次収差としては球面収差(図C)とコマ収差(図D)が特に大きなものでこの2つの収差は従来のレーシックをすると手術により確実に増加してしまいます。強度近視では高次収差の増加もより大きくなりますが、テクノラス217zの先進的なウェーブフロントレーシックでは強度近視や強い乱視にも対応しています。

現在のウェーブフロントレーシックでは高次収差の増大を最小限に抑えたり症例によっては減少させることが可能となってきました。従来のレーシックでは1.0以上の視力は出たが何となく見にくいとか暗いところで見にくくなるという訴えがありました。ウェーブフロントレーシックではこのような訴えをより少なくすることが可能になっています。さらに3.0や4.0のスーパービジョンは難しいものの最高視力の向上も報告されています。

従来のレーシックに比べウェーブフロントレーシックを用いることにより、より安全で質の高い屈折矯正手術を行うことが出来るようになりました。
 
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